高校野球選抜1年生大会 栄冠を掴んだのは 鹿児島
南日本放送
MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会の決勝戦が、10日、行われ神村学園と鹿児島商業が対戦しました。 5年連続の優勝を目指す神村学園は、1回ウラ、1アウト3塁・1塁のチャンスで5番・田中。 この3ランホームランで先制します。 その後も、神村学園は4回にも2番・川崎、3番・今井の連続タイムリーなど打線が爆発し、10対0と大きくリードします。 9回表、22年ぶりに決勝へ進み、一矢を報いたい鹿児島商業は、2アウト2塁1塁のチャンスを作り、6番・假屋。 2塁ランナーが一気にホームを狙いますが…。 神村学園が、10対0で5年連続最多8回目の優勝を果たしました。 (先制の3ランホームラン神村学園 田中翔太選手) 「高校生になってから初めてホームランを打ったので、一番はうれしかったです。先輩たちが繋いできた4連覇を5連覇に伸ばすことができて良かったです」
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