乃木坂46梅澤美波『デスゲームで待ってる』で久々のドラマ出演!芯のある力強いヒロインはハマり役となるか
10月24日深夜から放送開始のドラマ『デスゲームで待ってる』(カンテレ)に出演する乃木坂46の梅澤美波。女優業に精力的に挑んできた梅澤がヒロイン役を演じるということで、ファンからも注目を集めている。そこで本記事では、梅澤のこれまでの出演作を振り返りつつ、同作での注目ポイントも紹介したい。 乃木坂46の3期生として加入し、現在はキャプテンとしてグループを引っ張っている梅澤。2020年にドラマ放映・映画公開された『映像研には手を出すな!』では、齋藤飛鳥、山下美月と共にメインキャラクターの1人として出演し、物語を彩った。また、2023年にはドラマ『筋トレサラリーマン 中山筋太郎』(読売テレビ)や舞台『キングダム』といった作品にも出演し、女優としてのキャリアを着実に積み上げてきた。 【関連】乃木坂46梅澤美波、キャプテン就任からまもなく1年!メンバーも信頼を寄せるリーダーに成長 そんな梅澤が今回ヒロイン役で出演するのが、ヨーロッパ企画所属の上田誠氏が原案、諏訪雅氏が脚本を担当したドラマ『デスゲームで待ってる』だ。同作は、不当な扱いを受けテレビ業界を干された放送作家の主人公が“デスゲーム作家”に転身し、残虐性と企画力を生かしたデスゲームでかつての恨みを晴らしていく復讐ドラマ。梅澤は、自身のInstagramの投稿で、「かなり久しぶりのドラマ出演。 身が引き締まる思いです」と意気込んでいた。SNSでも、「みなみんドラマきたー!」「梅さんには安心感しかない」「梅ちゃん、ヒロイン出演おめでとう」などの声があがっており、ファンの期待も大きいようだ。 梅澤が演じる秋澤和は、デスゲーム制作会社“ドリーミア”の若手プロデューサーで、主人公の戸村匠海(日向亘)をデスゲーム会社にスカウトするという役どころだ。ドラマの出演にあたって、梅澤は、「いかに役を背負って演じ切るか、プレッシャーも大きいですが、個人的にドラマ出演自体久しぶりなので、新しい挑戦として挑めることが楽しみです」と喜びを明かしつつ、秋澤という役どころについては、「正義とか、自分の中の信念とか、生きていく上での軸をぶれずに強く持っている女性」「強く生きる和と真正面から向き合うのが楽しい」とコメントしていた。今回の役は、乃木坂46のキャプテンとして芯の強い姿を見せてきた梅澤と親和性のあるキャラクターと言えるのではないだろうか。 第1話の予告映像では、業界から追放され、絶望してネタ帳を捨てようとする戸村を引き止める秋澤の姿や、「私たち、デスゲームを作ってるの」というセリフが盛り込まれている。主人公を“デスゲーム作家”の道へと誘う秋澤役の演技で、彼女が作品をどう彩ってくれるのか注目だ。
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