藤井聡太七冠が海外プレーヤーと対局 「指し手通したコミュニケーションを実感」 国際将棋フォーラム
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県瀬戸市出身の将棋の藤井聡太七冠が9日、都内で海外のプレーヤーと対局を行いました。 この対局は、国際将棋フォーラムの記念対局として行われました。 先月都内にオープンした新しい将棋会館で、藤井七冠は国際将棋トーナメントで優勝した中国のプレーヤーと対戦しました。 藤井七冠が海外のプレーヤーと盤を挟んで対局するのは初めてで、今回は角落ちでの対局でしたが勝利しました。 藤井七冠 「序盤からしっかり 指されるなと感じたし、将棋には盤上の指し手を通した コミュニケーションという側面もある。その魅力を改めて実感した」 藤井七冠は、15日から大阪で竜王戦第4局に臨みます。