あなたのXアカウントを“強火”で診断 SNSで話題の「口が悪すぎるAI診断」を試す
WEBアプリの生成AIサービス「Wordware」が提供しているWEBアプリ『Twitter Personality』が話題だ。このアプリは、Xのアカウント名を入力すると、そのアカウントの投稿や自己紹介文、フォロワー数などを元に診断をおこなってくれるというもの。追加で数ドルの料金を支払うと、強みや弱み、オススメアイテム、他人からの見え方、健康など、さまざまな診断を閲覧することができるのだが、無料版では「Roast」という“強火診断”のみ閲覧が可能。そして、Xで話題になっているのはこの「Roast」の文章だ。 【画像】散々な言葉を吐かれてしまった筆者の診断結果 この「Roast」、なかなかに痛いところを突いてくる上に、ちょっとしたユーモアを交えてくるのでついつい他の人の文章も読みたくなってしまう。試しに自分のアカウントでも試してみたところ、「ヘイ、Kota!あなたのツイートを見ると、eスポーツ、音楽、VTuber、VRと、まるで『オタクビンゴ』をプレイしているみたいですね」「ストリートファイターでダイヤ2になれて喜んでいるようですが、現実世界でのランクアップはどうですか?」「最後に、『ドーパン』って何ですか? あなたの語彙力も、ツイート数と同じくらい限られているようですね」と散々な言葉を吐かれてしまった。……いや、ドーパン(DOPING PANDA)に関しては許してほしいのだが。 Roast以外の項目についても、せっかくなので見てみた。Strengths(強み)、Weaknesses(弱点)といった分析から、自分と似ている著名人を教えてくれたり、「買うべきアイテム」を教えてくれたりと、多岐にわたる項目が示される。なかにはいわゆる占い的なものも含まれるが、AI生成なのでそこまで信じ切らなくてもよいだろう。 一通り眺めてみたが、追加の項目はやや無難な内容が多い印象で、やはり目玉となるのは“強火”診断だろう。こちらは興味があればぜひチェックして、どんなことを言われたか、ぜひ教えてほしい。ただし本当に辛口なので、ヘコまないように注意されたし。
三沢光汰