木村拓哉 被災地・能登を訪れ…現状に本音吐露 地元の女の子の言葉に「絶対忘れたくない」
俳優の木村拓哉(52)が5日、TOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。2024年元日の能登半島地震から1年たっても復旧が進まぬ被災地の現状に思いを述べた。 【写真あり】気になる!「木村家のおせち料理」 元日放送のフジテレビ「さんタク」のロケで、お笑いタレント明石家さんまとともに昨年1月に発生した能登半島地震の被害を受けた輪島市を訪問した木村。 現地で食材集めから1000人分の炊き出しを届ける模様が放送され、この日のラジオでは「お邪魔させていただきました。ありがとうございました」と改めて地元の方々に感謝を伝えた。 「本当に地元の方にいろいろ協力していただいて。地元の皆さんに笑っていただけたらいいなという思い出お汁を作らせていただいて、受け取っていただいたんですけど…1年という時間がたったにもかかわらずまだか…という印象が結構ありましたね」と現地を訪れた上で本音を吐露。 続けて「もちろん東北の震災の時も同じような状況、状態にもあったと思いますが、なんだろうな…考えること、思うことがいっぱいありましたね」と振り返る。ただ「地元の小さい女の子“りこちゃん”に“忘れないでね”っていう一言をいただいた後に、“本当に絶対忘れたくない、絶対忘れねぇ”という思いになりましたね」と能登への思いを力強く語っていた。