「彼の特別な愛が私を変えた」と語るアン・ハサウェイと夫アダム・シュルマンの恋物語
アン・ハサウェイとアダム・シュルマンのラブストーリーは、まるで映画のよう。アンはプロデューサーのアダムに会った瞬間、運命の人だと思った、と言います。 結婚10周年の記念日には、夜のニューヨークに降る雨音を聞きながら、仲良くソファで寄り添って過ごしたふたり。2023年10月の『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』でアンは、「私は彼の胸の中で丸くなって、[コメディドラマの]『アボット・エレメンタリー』を見ながら、『私、すごく幸せ。彼は私にぴったり』って感じでした」と語っています。 ふたりともあまり私生活を公表する方ではないものの、お互いについて熱く語ることがないわけではありません。アンはテレビ番組『ドリュー・バリモア・ショー』に出演した際、「私たちは一緒に成長することができて本当にラッキーです」と語っていました。 では、ふたりはどのようにしてこれほど仲の良い夫婦になったのか、出会いから今日までを振り返ります。
出会ってすぐには交際しなかった
アンとアダムは共通の友人を介して知り合い、たちまち意気投合しました。「すぐに仲良くなりました。でも、一緒になるまでにはかなり時間がかかりました」とアンが『ヴォーグ』誌に語ったのは、2010年のこと。「彼は私にはボーイフレンドがいるだろうと思っていたし、私も彼にはガールフレンドがいるだろうと思ったので、距離をとることにしたんです。だって、そういう女の子にはなりたくなかったから」 ふたりともシングルだと気づくと、「ちょっと関係が進展し始めました-それくらいにしておきます」 後にアンが『ハーパーズ・バザー』誌に語ったところによると、アンはアダムに一目惚れだったそう。「彼に会った瞬間、彼が運命の人だとわかりました」「でも、最悪の時に出会ったこともわかっていました。私は彼を乗せて無謀な運転をして、信用を失ってしまったんです」とも。 また、「怖かったです。でも日が経つにつれて、どんどん良くなっていきました。彼を愛することで自分がもっと人を信頼できるようになっているのがわかったし、自分がどういう人間になっていたか、もっとわかるようになりました」と語っています。