センバツ出場校の選考始まる 午後に32校が決定
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月18日に開幕する第96回選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）の出場校を決める選考委員会が26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で始まった。同日午後に21世紀枠2校を含む出場32校が決まる。出場校発表の模様は大会公式サイト「センバツLIVE！」でライブ配信される。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が朝にスタート。事前抽選で説明順を決め、候補校がある道県の高野連理事長、専務理事らが各校の特色などを説明した。【長宗拓弥】 道県の高野連理事長、専務理事らは以下の通り。（敬称略） ＜北海道＞別海＝横山泰之＜東北＞仙台一（宮城）＝松本嘉次＜関東・東京＞水戸一（茨城）＝榎戸努＜東海＞帝京大可児（岐阜）＝鍵谷英一郎＜北信越＞富山北部＝高橋英司＜近畿＞田辺（和歌山）＝高津亮＜中国＞岡山城東＝野間貴之＜四国＞大洲（愛媛）＝松浦彰浩＜九州＞鶴丸（鹿児島）＝山内昭人
