マッスルゲートが「薬物スクリーニング検査」の導入を発表 薬物使用の抑止や検査対象者の健康管理への活用に期待
2024年7月31日(水)、株式会社THINKフィットネスが運営するゴールドジム主催のマッスルゲートが、「薬物スクリーニング検査」の導入を決定したと発表した。 マッスルゲートは2017年7月に江の島西浜海岸で「マッスルビーチ」という名前で夏のお祭りとして始まり、2023年は全国各地で26大会を開催。『初心者が出場しやすい大会』というコンセプト通り、これから競技を始める人にとっての登竜門的存在となっている。 (以下、本日マッスルゲート公式HPにて発表された全文) この度当社が運営するボディコンテスト「マッスルゲート」において、「薬物スクリーニング検査」を導入することが決定したことをお知らせいたします。 この「薬物スクリーニング検査」は2023年より日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)様が導入している検査です。この検査は名称の通りスクリーニング検査(ふるい分け)であり、薬物を摂取しているかの法的な判定は致しません。また、診断や治療、予防を目的とした検査ではございません。本検査並びにその結果は、薬物使用への抑止や検査対象者の健康管理に活用いただくことを目的としています。 マッスルゲートは2017年7月に江の島西浜海岸で「マッスルビーチ」という名前で夏のお祭りとして行われたのが始まりです。トレーニングを始めたばかりの方や、コンテスト初心者の方が出場しやすい大会というコンセプトのもと、ボディコンテストやパワーコンテスト等の競技を軸とした小規模なフィットネスイベントとして回を重ね、現在はボディコンテストの登竜門として、北は札幌、南は熊本まで、日本各地で30大会を行う規模にまで成長をすることができました。 これからのマッスルゲートが、出場される方をはじめ、この大会に関わる全ての方達にとってより健全で、クリーンな健康増進、目標のある生き生きとした生活づくりのお役に立てるイベントになっていけるよう、「薬物スクリーニング検査」を導入することに致しました。 導入は2024年後半の大会より順次進めていく予定です。詳細はマッスルゲート公式ホームページ及び、実施する大会の開催要項にてご案内いたします。
文:FITNESS LOVE編集部