【オードリーANN東京ドーム】山里亮太『不毛な議論』でしみじみ「とにかくすごかった」 若林からのLINE「すっげーあったかい言葉が…」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、21日深夜放送のTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 深1:00)に出演。“たりないふたり”の相方であるオードリー・若林正恭が、18日にラジオイベント『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を行ったことを受け、率直な感想を口にした。 【写真】名シーン続々!『オードリーANN』東京ドームの模様 2009年にお笑いライブ『潜在異色』で生まれ、2012年『たりないふたり』、14年『もっとたりないふたり』、19年『さよならたりないふたり』、20年『たりないふたり2020~春夏秋冬~』と題した日本テレビ深夜番組やライブを通じて漫才を披露してきた2人。21年5月31日『明日のたりないふたり』をもって、12年におよぶコンビ活動を終了=解散した。King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が若林正恭、SixTONESの森本慎太郎が山里を演じる日本テレビ系連続ドラマ『だが、情熱はある』も放送されるなど、解散後も話題を振りまいている。 この日の放送で、山里は「東京ドームねぇー。見させていただきましたけどね、あの東京ドームのライブが近づけば近づくほど、オレの心のインターホンを鳴らしてくる人がいるのよ。嫉妬警察ですよ(笑)。目をギラギラさせてさ『嫉妬してますよね?』って」との声と戦ってきたと回顧。 当日の自身の様子にも触れ「東京ドームシティの方に、たりないふたりが生まれたきっかけとなったホールがあるわけ。『潜在異色』っていうライブやった。そこを見て、気持ちを落ち着け、その後、140の大成功の記憶がある後楽園ホールを見て、目を閉じて思い出すっていう」としながら、東京ドームへと向かう道中で「ボス!」とラジオリスナーから話しかけられたと明かした。 自身が鑑賞した席には、パンサーの向井慧、銀シャリの橋本直、NON STYLEの石田明、アルコ&ピースの平子祐希、千鳥のノブらがいたと報告。その上で「マジで5万3000人の客席で、本当にラジオやったのよ、最初30分ぐらい。あの状況、あの環境で、あの温度で、あのスピードでしゃべられるって、とんでもないことやってんなっていう時の芸人席の誰も動かない感じ。『おい、5万3000人の前で、もう普通に、東京ドームっていうあんなどデカイところを、いつものブースに変えたぞ』っていう」と語っていった。 さらに「サプライズで星野源さんがいらっしゃって、若ちゃんがすっごい楽しそうなわけよ。LIGHTHOUSEっていうのがあって。その話とか。コンビ名みたいな感じで、その時にオレは微動だにしないのも違うと思って、首をぐるりと回して、指を鳴らすっていうね、あれを向井に見られてないといいな(笑)。それで、最後圧巻の漫才でやるわけよ。すごいライブ見て。とにかくすごかったよ、やっぱり」とかみしめるようにコメント。 その上で「若ちゃんにもLINEでも送ったの『頼むから燃え尽きてくれねーかな』って。そうしたら、すっげーあったかい言葉がちゃんと返ってきて。それは言えないやつだけど、くっそー人間的に何個も上いきやがって(笑)。そっからさ、次の日に日テレ行ったら、総合演出の安島さんがニヤニヤしながら来て、何を持っているかと思ったらヤクルト1000。ストレスを緩和するって、うるせーわって」と笑いを交えて振り返っていった。 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。