Ado、サカナ、布袋寅泰、山下達郎、井上陽水、東京事変、久保田利伸…「新生活は“シン”づくし!『新』ソング」TOP10
ももいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」(毎週日曜 16:00~16:55)。ももクロと全国のリスナーが一緒に作る、選曲テーマ別「オリジナルTOP10チャート」音楽番組です。 4月7日(日)の放送のテーマは「新生活は“シン”づくし!『新』ソングTOP10」。どんな楽曲がランクインしたのでしょうか……!?
「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」は、毎回週替わりでテーマを設けてリクエストを募集し、リクエストを集計した「番組オリジナルTOP10チャート」をカウントダウン形式で発表していく音楽番組です。 番組には毎回「ハピクロTOP10 音楽コメンテーター」が登場。楽曲の解説やチャートの総評などを、専門家の視点でコメントしていただきます。
4月がスタートし、いよいよ新年度が始まりました! ということで今回のハピクロは「新生活は“シン”づくし!『新』ソングTOP10」をテーマに「新」にまつわる歌をカウントダウン形式で紹介しました。
<今週のTOP10> 「新生活は“シン”づくし!『新』ソングTOP10」
・1位:サカナクション「新宝島」 ・2位:Ado「新時代」 ・3位:布袋寅泰「新・仁義なき戦いのテーマ」 ・4位:山下達郎「新・東京ラプソディー」 ・5位:井上陽水「新しいラプソディー」 ・6位:東京事変「新しい文明開化」 ・7位:久保田利伸「GODDESS~新しい女神~」 ・8位:ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』」 ・9位:ゴスペラーズ「新大阪」 ・10位:ASIAN KUNG-FU GENERATION「新世紀のラブソング」
<チャート総評> イントロマエストロ・藤田太郎さん
今回の「新生活は“シン”づくし!『新』ソングTOP10」は、クラシックやインスト曲もランクインし、バラエティに富んだラインナップがそろう中、2022年リリースの「新時代」が2位、2015年リリースの「新宝島」がTOPと、発売から10年以内の曲がワンツーフィニッシュという結果となりました。 2曲に共通しているのは、新しいものを生み出すことへのリスペクトを描いていることです。これまでをリセットするのではなく、その経験を活かしながら、変化することが大事なことを、丁寧に教えてくれているのではないでしょうか。 新しいことに挑戦する人の心を震わせる、個性が魅力として光る曲がそろったTOP10でした (TOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」2024年4月7日(日)放送より)