『魔女と野獣』に富田美憂×西凜太朗×石田彰×山路和弘×廣田行生×小林ゆう出演 本PVも
TVアニメ『魔女と野獣』がTBS系にて2024年1月11日25時28分より放送開始されることが決定し、あわせて本PVと第2弾ティザービジュアルが公開された。 【写真】オープニングテーマを務める“そこに鳴る” 本作は、2016年より講談社『ヤングマガジンサード』にて連載開始後、2021年より『月刊ヤングマガジン』にて連載中の佐竹幸典による同名原作をアニメ化するもの。魔女を憎んでいる少女ギドと、魔術師のアシャフが、魔女を探す復讐の旅をするピカレスクファンタジーだ。原作は、2023年5月にはMyAnimeListが選ぶ「You Should Read This Manga 2023」の Unique Art/Story 部門に選出されており、日本のみならずアメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、韓国、中国などで刊行され、全世界での累計発行部数は95万部を突破している。 オープニングテーマはそこに鳴るの「相聞詩(ソウモンカ)」、エンディングテーマは南條愛乃の「光のトリル」にそれぞれ決定した。 また、追加キャストとして、へルガ・ベルベット役を富田美憂、魔剣アシュガン役を西凜太朗、マット・クーガ役を石田彰、処刑人役を山路和弘、ファーマス役を廣田行生、ローエル役を小林ゆうがそれぞれ演じることも発表された。 公開された本PVでは、アニメの映像とともに、そこに鳴るによるオープニングテーマ「相聞詩(ソウモンカ)」を聞くことができる。 あわせて公開されたキービジュアル第2弾には、「魔響教団」に所属するファノーラ・クリストフルと助手のヨハンが描かれている。 ■コメント ・富田美憂(へルガ・ベルベット役) ヘルガ・ベルベットを演じさせていただきます、富田美憂です。 出演のお話をいただいて原作を拝見させていただいた時、あまりの面白さに気付けば全巻一気に読み進めていました。アフレコ現場では、先輩方の素晴らしいお芝居に圧倒的されつつも、「ここに自分も食いついていかなければ!」という気持ちで本当に生き生き楽しくお芝居させていただいています! 魔女であるヘルガが抱えているもの、過去、成長を是非見守っていただけたら嬉しいです。 ・西凜太朗(魔剣アシュガン役) 心ある魔剣という、声に全ての感情が表れることになるキャラクターを 担当させていただくことは難しくも大変有意義な経験になりました。 一見憎らしい性格のアシュガンですが、ヘルガとの関係の機微なども 含めて楽しんでいただけたらと思います。 ・石田彰(マット・クーガ役) お待たせしました。『魔女と野獣』がアニメーションとなって2024年に降臨します。 皆さんの期待を裏切らない作品となっていることでしょう。私が担当するマット・クーガは冒頭から活躍できる訳ではありませんが、まずはギドとアシャフのコンビの醸し出す雰囲気と世界観に夢中になってください。よろしくお願いします。 ・山路和弘(処刑人役) 処刑人、、! 何と禍々しく魅惑的な言葉。このヒールの匂い満タンの役どころ。待ってました~っ! 素顔を隠している時の処刑人は、まるで白塗りの歌舞伎役者の様。 モノセクシャルな残忍さが漂う。そして実態はチョイとオタクな「大きなお兄ちゃん」。悪役好きな私は十二分に愉しませて頂きました。 ご馳走様です。 ・廣田行生(ファーマス役) 『魔女と野獣』のコメント……と言われたので……ちょっとだけ…… 僕は……6話と7話しか出演していませんで……面白い作品であるのは間違いないですよ。 昔からの親友である……怪物ランドの平光琢也の演出...それはそれは素晴らしくて……楽しい仕事でしたよ。 廣田行生が言うんだから間違いな~い(^^)楽しんで下さいなじゃ~~ね♪ ・小林ゆう(ローエル役) テレビアニメ『魔女と野獣』にてローエル役を演じさせて頂くことになりまして、心より感謝しております。原作の世界観やストーリー、魅力的なキャラクターの皆様が、これからアニメーションになって動き出すことが今からとても楽しみです。ローエルさんを精一杯演じて参りたいと思いますので、応援して頂けたら幸いです。どうかよろしくお願いいたします。 ・そこに鳴る(オープニングテーマ) 触れれば割れそうな美しさを孕んだこの作品に携わることができてとても嬉しく思っております。 原作を読み進めていく程に、ひしひしと伝わる作品の温度感に導かれるように音を重ねていきました。 ギドとアシャフの間に垣間見える絆をこの楽曲が彩れますように この楽曲があなたと魔女と野獣を繋ぐ絆になれますように ・南條愛乃(エンディングテーマ) この度、EDテーマを担当させていただくことになりました。 自分自身としてもこれまでにない新しい曲調の一曲となりました。 これも新たに『魔女と野獣』の世界に出会えたからこそなので、嬉しく思います。 起きたてのまどろみの中でふんわり聴いていただきたい、優しくふんわりとしたおしゃれな楽曲となっています。 どんな ED に仕上がるのか、アニメ本編と合わせてわたしも楽しみにしています。
リアルサウンド編集部