日産 キックス 新型、大胆デザインで登場
日産自動車の米国部門は3月22日、小型SUV『キックス』の新型を発表した。 新型には初めて、オプションでインテリジェントオールホイールドライブが用意された。また、新しい2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、力強いパワーとトルクを提供し、レスポンスの高いCVT「エクストロニック」を組み合わせている。 写真:日産 キックス 新型 新型キックスは、大胆なデザインと鮮やかな色のスニーカーのように、目立つことを意図している。強く広いスタンスと、考え抜かれたディテールが特徴だ。 ダッシュボードにはオプションで12.3インチのデュアルディスプレイが搭載できる。従来モデルと比較して、新型キックスはボディが大きく、インテリアも広くなり、豊富なカーゴスペースを持つ。新しいオプションとして、パワーパノラマサンルーフが選択できる。 全車に標準で、日産セーフティシールド360が装備された。ワイヤレスのApple 「CarPlay」とグーグル「Android Auto」、最大4つのUSB Type-Cポート、ワイヤレス充電が利用可能だ。 プロパイロットアシストは、インテリジェントクルーズコントロールとステアリングアシストを組み合わせ、車線内での運転をサポートする。
レスポンス 森脇稔