ユンナ、日本デビュー当時に言及「観客は2人だけ…1人は今も私のファン」
歌手のユンナが、日本デビュー当時を振り返った。 19日、YouTubeチャンネル「フィジカルギャラリー」にはユンナがゲストとして出演し、バンド音楽をする歌手として、新ガールズバンドQWERにアドバイスする映像が掲載された。 【動画】ユンナ、日本デビュー当時に言及 この日、ユンナは2004年に韓国ではなく日本で先にデビューしたことについて、「韓国でオーディションをたくさん受けたけど落ちた。唯一連絡が来たのが、日本の事務所だった」とし、「当時、ヨン様で韓流がブームで、韓国ドラマが流行っていたので、日本のドラマに韓国語でOST(挿入歌)を載せるプロジェクトがあった。それで(日本へ)行くことになった」と説明した。 また、彼女は「最初は日本の事務所の社長と奥さんと一緒に暮らしたが、その後は一人で暮らした」とし、「今思えば大変だった。日本で活動するのは、芸能人として始めるという感じではなく、自分で独立して始める感じだった。最初の公演は、私がキーボードを持って行ってセッティングをし、カフェでやった。カフェのキッチンで着替えて公演をした」と当時を振り返った。 ユンナは「当時、観客が2人だけで、あとはすべて関係者だった。しかし、そのファンの1人は今もファンだ」と強調した。
ソ・スンア