「消費者問題確認通知書」届いた81歳、弁護士名乗る男らに700万円だまし取られる
滋賀県警近江八幡署は24日、滋賀県近江八幡市の男性(81)が消費者生活支援センターや弁護士を名乗る男から現金700万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 【地図】近江八幡市はここ 同署によると、5月20日に同センター名義で「消費者問題確認通知書」と書かれたはがきが男性宅に届き、記載の連絡先に電話したところ、男から弁護士を紹介された。資産を保護する名目で現金を送るように指示され、7月25日に700万円を送付したという。