「ウイルス」除去を名目に、60万円だまし取られる 宮古島の50代男性が被害 沖縄県警
県警は15日、宮古島市内の50代男性がコンピューターウイルスの除去名目で電子ギフトカード約60万円分をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。 【写真複数】「チャリ暴」に使用された自転車
県警によると、男性が使用するパソコンに「ウイルスに感染している」との通知が連絡先とともに表示された。男性が1日、連絡先に電話すると、実在する大手企業の社員を名乗る男性が対応し、ウイルス除去の費用として、電子ギフトカードを購入し、利用権コードを伝えるよう求めた。
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