スカートまくりCMでも男を魅了、45歳となった連ドラ&CM女王の衰えぬ矢田亜希子の美魔女ぶり
トヨエツとの共演で一躍スターダムを駆け上る
今、社会的な関心ごとになっている“婚活”をテーマにした、テレビ東京のドラマ『ナースが婚活』で、元ナースの結婚相談所代表を演じているのが45歳となった矢田亜希子だ。自身も結婚と離婚を経験している彼女が、本作では歯に衣着せぬ物言いで婚活迷子たちを次々に成婚に導くカリスマを演じている。これまでの矢田の女優としての経験に加え、人生経験も大いにドラマ内で発揮されているのではないだろうか。 【画像】衝撃…! この写真で矢田の清楚なイメージは崩壊しCM契約ゼロに… 矢田は’78年生まれ、神奈川県川崎市出身で、中学二年生の14歳のときに原宿でスカウトされ、その後高校生になった16歳で本格的に芸能活動を始める。「スカウトされてすぐに事務所に入ったわけでもなく、高校1年生の頃かな、アルバイト的な感覚でモデルの仕事もやってみたいなあ、程度の感覚だったんです」(FLASH臨増’99年6月10日号)と始めた芸能活動だったが、’95年に豊川悦司主演のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で、豊川の妹役として鮮烈なデビューを果たす。 このドラマの反響は大きく、スポーツ新聞に豊川と矢田の熱愛報道がされるほどの注目度だった。熱愛自体は誤報だったようだが、このドラマ出演をきっかけに、その後も『長男の嫁2』(TBS系)、『翼をください!』(フジテレビ系)、『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系)など、立て続けにヒットドラマに出演していく。 その後’02年に『マイリトルシェフ』(TBS系)でドラマ初主演を果たし、『白い巨塔』(フジテレビ系)への出演、そして織田裕二主演“月9”ドラマのヒロインとして出演した『ラストクリスマス』(フジテレビ系)の大ヒットで女優としての地位を確立した。 その頃と前後して、プロ野球の巨人でプレー後に中日に移籍した平松一宏と交際が発覚(FRIDAY’01年12月28日号)。「平松投手のキャンプ合宿に足を運ぶ矢田の姿が目撃されるなど、交際はあしかけ3年にも及んでいるのだという」「矢田さん、昨年夏に豪華なマンションを、それも2軒まとめてドンと購入したというんです。それ以来、親しい人の間では、きっと結婚のためなんじゃないか、という話が持ち上がっていましたよ(ある芸能関係者)」(女性セブン’04年12月16日号)という記事も出るなど、平松との結婚も秒読み段階まで来ていることを伺わせ、仕事もプライベートも充実していたことがわかる。 またドラマだけでなく、スカートをまくり上げて踊る姿で多くの男子を虜にした「UHA味覚糖ピピンC」をはじめ、♪よ~く考えよう~お金は大事だよ~の「アフラック」、米倉涼子、佐藤江梨子らとネクタイ姿で共演した「ジョージア」など、数多くのCMにも出演。「どこも5000万円クラスの契約になっているとのことです(広告代理店関係者)」(週刊大衆臨増’05年5月15日号)とあるように、当時は“CM女王”と呼ばれるほどの売れっ子ぶりだった。 ◆CMの女王から一転、押尾との交際、結婚でスキャンダラスなイメージに そんな矢田の転機となったのが’05年にドラマ『夢で逢いましょう』(TBS系)で共演した押尾学との交際だ。帰国子女で英語がペラペラ、ガタイもよく、やんちゃな印象もあった押尾に惹かれ交際が始まったものの、押尾のタトゥーだらけの背中にサンオイルを塗っている姿がスクープされ、それをきっかけにクライアントが敬遠し始めたのか、’06年にはCM契約が0になってしまう事態に。