冬到来、タイヤ交換大忙し 八戸市内
日に日に寒さが厳しくなる中、八戸市内の整備工場やガソリンスタンドでは19日、降雪に備えて自動車のタイヤ交換を求める客が訪れ、整備士らが急ピッチで作業に追われた。 同市石堂3丁目のサンキョウ企画では、交換予定の冬用タイヤが工場内に所狭しと置かれる中、整備士が朝からフル回転で作業。工具などを使って手際良く車両のタイヤを冬用に取り換えていた。 同社によると、今年は10月中からタイヤ交換がスタート。18日に青森県南地方でも雪が降ったことで、予約や問い合わせの電話がさらに増えている。作業のピークは25日から12月10日ごろになる見通しだ。 同社の藤田仁人さんは「かなり忙しくなっている。冬道を安全に走るためにも、早めに予約してほしい」と呼びかけていた。
デーリー東北新聞社