琉球ゴールデンキングスが“大黒柱”ジャック・クーリーと契約継続…岸本隆一に続いて2人目
琉球ゴールデンキングスは5月31日、ジャック・クーリーとの2024-25シーズンの選手契約継続を発表した。 現在33歳のクーリーは、206センチ115キロのセンター。2013-14シーズンにトルコでキャリアを始め、NBA、Dリーグ(現Gリーグ)、スペイン、ドイツ、イタリアのチームでもプレーした。琉球には2019-20シーズンから在籍。2023-24レギュラーシーズンは51試合の出場で1試合平均14.4得点10.8リバウンド1.4アシスト、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」では全9試合の出場で同11.2得点7.2リバウンド1.1ブロックをマークした。 クラブはクーリーを「沖縄とファンの皆さまを愛し、献身的なプレーでチームに貢献するキングスの大黒柱」と表現。「クーリー選手の体を張ったリバウンドがあるからこそ、キングスのシューター陣が自信を持ってシュートを放つことができます。新シーズンも戦場とも言われるゴール下を守り続けるクーリー選手のさらなる活躍に期待しています」とコメントを寄せた。 琉球在籍6シーズン目を迎えるビッグマンは「また沖縄でプレーできることをとても楽しみにしています。沖縄は私の第二の故郷となり、情熱的なファンの皆さまやこのコミュニティの一員であることにとても感謝しています。2023-24シーズンは望んだ結果ではありませんでしたが、シーズンで築いてきた成功をさらに積み重ねていきたいと思います。皆さまと共に目標を達成できることを楽しみにしています。また秋に皆さまと沖縄アリーナでお会いできるのが待ち遠しいです!Go Kings!」と公式HPで語った。 なお、琉球は31日14時時点で桶谷大ヘッドコーチ、岸本隆一との契約継続も発表している。
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