【天気】台風6号の影響続く…九州・四国は厳重警戒
日テレNEWS
《台風6号》 台風6号は対馬海峡を北上して、このあと午前中のうちに朝鮮半島に進む見込みです。 ただ、台風が離れても南からの湿った空気の流れ込みは続きます。午前中は九州で線状降水帯が発生するおそれがあります。九州や四国では既に大雨が続いていますので、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。午後も九州や中国、四国では激しい雨や強い風にお気をつけください。 《台風7号》 小笠原近海にあり、12日(土)にかけて小笠原諸島に近づく予想です。その後は発達しながら北上し、来週のはじめ14日(月)頃にかけては暴風域を伴って強い勢力で、近畿から関東に接近するおそれがあります。今後の情報にご注意ください。 《10日(木)全国の天気》 九州や四国、中国地方の一部では、台風が離れても、特に午前中は大雨や荒れた天気が続きそうです。近畿から東北は晴れますが、所々で雨が降るでしょう。北海道は北部を中心に大雨になる所がありそうです。 《予想最高気温》 晴れる地域は広く35℃以上の猛暑日になりそうです。大阪は36℃、名古屋は35℃でしょう。北陸は40℃に迫る暑さで、新潟は38℃。金沢は39℃と過去一番の暑さになりそうです。東京は前日よりやや高く34℃、不快な蒸し暑さが続くでしょう。 《週間予報》 ■大阪~那覇 11日(金)は、九州では天気が回復しますが、中国、四国は雨が続きそうです。大阪は11日(金)から土日にかけては晴れて体温超えの暑さが続く見込みです。12日(土)は大阪で38℃まで上がる予想です。那覇はこの先、晴れる日が多いでしょう。 ■札幌~名古屋 関東はこの先、曇りや雨の日が続くでしょう。東北の太平洋側も12日(土)以降は雨が続きそうです。週明けは台風7号の動きにもお気をつけください。北陸は土日にかけて晴れて猛暑が続きますが、来週は傘の出番がありそうです。