長嶋一茂「乾ききっちゃってね…」年越し瞬間感動の薄らぎ告白 玉川徹氏も「どう寝るか」と呼応
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)は1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャル」に生出演し、年越しの瞬間の感激が近年、薄らいでいると告白した。 【写真】仁子夫人とハワイに訪れる長嶋一茂 一茂は例年、年末年始の時期、ハワイで過ごしており、昨年の元旦も「モーニングショー」新春特番を欠席していたが、この日は3年ぶり2度目の「元旦生出演」となった。 番組では、全国各地での年越しの様子を放送した。VTRが終わった後、この日出演したレギュラーコメンテーターたちの12月31日の過ごし方に話題が移った際、一茂は「(12月)31日だからって、特に何なの?という歳になった。だんだんそういう歳になる」と述べ、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が、昨年同局に入社したアシスタントの松岡朱里アナウンサーに「これが、歳を重ねるということ」と、解説してみせた。 すると一茂は「クリスマスとかね、昔は、特別な日というのは、僕にもありましたよ。12時を過ぎたら除夜の鐘を聞きに行こうというのもあったけど、今はまったく乾ききっちゃってね…」と、自虐的にコメントした。 元テレビ朝日社員の玉川徹氏も「昔は、そういえば年越しを神社でというのもあったわ。でも今は、どういうふうにしてちゃんと寝るかという話」と呼応。これに、羽鳥は「私も(大みそかは)コンビニでお弁当を買って、家でひとりで。何のさびしさも感じなくなりました」と、コメントした。 「コンビニ(の弁当)なの?」と驚く玉川氏に、羽鳥は「昨日はコンビニです。大みそかに閉まっているコンビニもあって。わ、閉まってるって…」と、大みそかの街の風景の変化にも言及した。