Spoon、ショートドラマアプリ「Vigloo」リリース 50タイトルのオリジナルドラマ公開予定
Spoon Radio Japanは7月1日、ショートドラマコンテンツアプリ「Vigloo」(ビグルー)をローンチした。サービスリリース時点で約50タイトルのオリジナルドラマを公開予定、7月には約100本の作品を追加予定だ。 【写真】「Vigloo」で公開予定のオリジナルドラマ 「Vigloo」は、ドラマコンテンツを提供するグローバルショートフォームドラマプラットフォームで、7か国語に対応。操作方法は簡単で、ドラマをスワイプして閲覧するだけ。TikTok、Instagramリール、YouTubeショートのように短いドラマをスワイプして手軽に探索できる視聴システムだ。 同サービスでは、プログラムごとに約5話のエピソードを無料公開し、その後のエピソードはアプリ内通貨を購入することで、有料エピソードを視聴できる。コンテンツは1エピソードあたり、1~2分程度のショートドラマで、タイトルごとに20~100話で構成される。 ■Spoon Radio崔赫宰代表のコメント この数年間、 Spoon Radioは安定的なプラットフォーム技術力と価値ある海外市場での売上を生み出し、グローバル事業の力量を証明してきました。 オーディオプラットフォームサービスの成功経験を基に、グローバルショートドラマプラットフォームで2度目の挑戦を続けようとしています。Spoonでの成功経験を持つ社員を主軸に、コンテンツ業界の人材がViglooプロジェクトに合流しています。 また、制作会社と緊密な協業を通じて、質の高いのコンテンツをグローバルに届けることができるように多様なマーケティング活動を実施する計画です。Viglooサービスはリリースの段階からグローバルローンチを考慮し7ヶ国語でのサービス提供を行い、韓国を皮切りに日本、米国で制作されたショートドラマコンテンツを継続的に提供する予定です。『スプーンラジオ』は、オーディオとビデオを合わせたグローバルコンテンツプラットフォーム企業を目指していきます。
リアルサウンド編集部