桂二葉、午後9時45分開演の深夜寄席プロデュース 「仕事終わり、一杯飲んでからでもどうぞ」
落語家桂二葉(38)は10日、自身がプロデュースする「深夜寄席」の発表会見を、大阪・天満天神繁昌亭で行った。 毎月最終金曜日の午後9時45分開演、11時終演で、第1回は1月31日(前売り完売、当日券あり)。 「夜の寄席は午後7時からが多いのですが、仕事が終わって一杯飲んでから『ちょっと落語聞きに行こか』と気楽に来てほしい。生の落語を見たことのない人も大歓迎。できれば5年、10年と続いてほしいですね」と抱負を語った二葉。第1回は二葉のほか、笑福亭智丸、桂九ノ一、桂源太が出演する。6月までは二葉を含めて4人が出演する。 前売り、当日ともに1500円と、映画よりも安いサービス価格だが「見に来やすい料金設定にしました」。 2025年の目標として「週休2日になればええなと(笑い)。寄席のおもしろさを広めて、上方落語を盛り上げていきたい」と語った。 第2回は2月28日開催で、チケットは1月28日発売。二葉のほか、桂健枝郎、桂笑金、笑福亭喬路が出演する。