「これからだったのに」藤岡康太騎手が死去 ファンから悲しみの声
JRAは11日、6日の阪神競馬、第7競争で落馬し入院加療していた藤岡康太騎手が死去したと発表しました。35歳でした。 【画像】有馬記念を制した武豊騎手とドウデュース 藤岡騎手は1988年滋賀県で生まれ、2004年にJRA競馬学校に入学。2007年に卒業し同年3月3日に初騎乗・初勝利をあげました。 JRA通算成績は1万759戦803勝(うち重賞22勝)、2009年のNHKマイルカップでGⅠ初制覇、2023年のマイルチャンピオンシップでGⅠで2勝目をあげました。 この訃報を受けSNSでは「まだまだこれからだったのに残念です」「つらすぎる」「GⅠ初勝利の騎乗が忘れられない」など、ファンからの声が寄せられました。