【バスケ】B2新潟がファン感謝イベント、11選手が参加し400人と交流 綱引きなど楽しむ
B2新潟アルビレックスBBのファン感謝イベント「ブースター感謝祭」が12日、アオーレ長岡で開催された。 帰国した外国籍選手を除く11選手が参加し、約400人と交流。トークショーでは「バスケ以外に何をしてみたいか」というお題に、SG田中成也(32)は「英会話をオンラインで勉強してみたい」。SF池田雄一(40)は「キャンプをやりたい」と答えて私的な一面を見せた。ファンもまじえて2チームに分かれ、綱引きや5人6脚リレーなどでも楽しんだ。 来季のB3降格が決まっており、現在はチーム編成の真っ最中。自由交渉選手リスト入りしているPG高橋克実(24)は「まだ何も決まっていない。新潟も選択肢の1つ」と話した。残留を表明している池田は「交渉中」としながらも「立て直すために現場の意見は言う。ルールも何もなく組織がバラバラだった。チームが同じ方を向くようにしなければ」と強い口調で語っていた。【斎藤慎一郎】