【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ特注調教タイムベスト3
<日刊スポーツDB班が選ぶ特注調教タイムベスト3> <1>トーホウディアス(土曜京都10RストークS) 19日の栗東坂路で4ハロン54秒1-11秒9の好時計。坂路で初めてラスト11秒台をマークした。 ここ3戦は芝1400メートルですべて3着と安定しており、昨年5月以降は芝1400メートル以下で常に0秒5差以内の接戦を演じている。今回は昨年12月以来6カ月ぶりの休み明けに加え、57キロのトップハンデを背負うが、引き続き好勝負が可能とみる。 <2>デルシエロ(土曜京都12R) 19日の栗東Cウッドで6ハロン81秒4-11秒7を馬なりでマーク。併走馬には2馬身の先着を果たした。 前走は2番人気に推されたが8着。京都芝では【0・0・1・5】だが、大きく崩れたのは中1週だったシンザン記念17着と前走だけで、中2週以上の間隔があった時は4、3、4、4着と掲示板を外していない。前走から中2週の今回は巻き返すはずだ。 <3>バウンシーステップ(日曜京都9R瀬田特別) 19日の栗東Cウッドで半マイルから53秒6-10秒9。この日、ラスト10秒台をマークしたのは3頭だけで、馬なりは同馬だけだった。 前走の由比ケ浜特別は発馬の後手が響いて3着だったが、2走前にはG2のフィリーズレビューで0秒4差4着に好走している。今回の舞台、京都芝外回り1400メートルでは2歳時にりんどう賞3着があり、たたいた上積みと現級2走目に期待だ。 【先週の結果】 <1>フリームファクシ 土曜京都11R米子S 10着(6番人気) <2>ブラックブロッサム 土曜京都10R保津峡S 1着(2番人気) <3>スマートジェイナ 日曜京都8R 4着(3番人気) ◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。