【ストップ!飲酒運転】小刻みにブレーキを踏む車 基準値の2倍のアルコール「酒は完全に抜けていると思った」 福岡
FBS福岡放送
19日未明、福岡県内で酒を飲んで車を運転したとして男2人が逮捕されました。 19日午前0時半ごろ、福岡県久留米市の県道で、小刻みにブレーキを踏むなど不審な動きをする乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。 運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区の無職、穴見元容疑者(34)です。 警察の調べに対し「きのう午前5時までハイボールや焼酎を5合くらい飲んだ」「酒は完全に抜けていると思った」と供述しているということです。 助手席には30代の女性が乗っていて、警察は、飲酒運転と知りながら同乗した疑いで調べる方針です。 また、福岡県大牟田市では酒気帯び運転の疑いで自称建設業、杉野章容疑者(53)が現行犯逮捕されています。