巨人・赤星優志投手（２４）が先発する１８日・広島戦（マツダ）で今季初勝利を目指す。１７日、敵地で短距離ダッシュなどで最終調整。体調不良で先発回避となった菅野の代役として機会が巡ってきた右腕は「１球目から１００％でいければいいかなと思います」と静かに闘志を燃やした。 【動画】山崎伊織＆赤星優志がノックで走る！捕る！ 救援に回っていた中、１日・ヤクルト戦（東京Ｄ）以来の先発。今季ここまで３度の先発で、２度が初回に、１度は３回に先制点を許している。それだけに、立ち上がりは一つのカギ。「先発して２試合、立ち上がりでやられているので、そこに合わせてブルペンから準備したいと思います」と表情を引き締めた。 救援陣への思いも持ちながら、長いイニングを投げ抜く決意だ。「１イニングでも１アウトでも多く。自分も登板は少なかったですけど、中継ぎもやっていたので、中継ぎの人たちに負担がかからないようにしたいなと思います」と力を込めた。
報知新聞社
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