【下関ボート】上村純一が4節連続優出「レース足はいい。展開あればチャンスはあると思う」
ボートレース下関の「創刊75周年記念 日刊スポーツ杯」は1日、準優勝戦が行われた。 上村純一(44=群馬)は準優10R、2コースから差してバックでは志道吉和との2番手争いとなったが、2Mは冷静に内を回って2着を確保。優出を決めた。 相棒68号機は「調整を外したりした時もあったけど、気象条件に合わせられればレース足はいい。スリット付近も悪くはないけど、出て行く感じではないかな。でも、足のバランスは取れている」と仕上がりは悪くない。 これで9月多摩川から4連続優出で「リズムはいいですね」と好調を実感している。当地は2022年12月のG168周年記念以来の登場ながら「下関は悪い印象はない。展開が向けばチャンスはあると思う」と不敵な笑み。昨年6月桐生以来のVを狙う。
東スポWEB