またハマってるジャージ。古着を探すコツは「目的を持ってお店に行く」こと

「最近、ジャージがキブンで息子から拝借。モノトーンではなく、色のジャージのほうがファッション感が出るのでおすすめです」 ジャージ／息⼦のadidas 　メガネ／CELINE 　パンツ／ATM（全てせりさん私物）

「最近、また自分のなかでブームが訪れているが“ジャージ”。昔からadidasのが好きで、よく着ていたな～！　息子のものを拝借したり、古着屋さんで青のジャージを買いました♡

「コンパクトなサイズ感と色がお気に入りの古着のジャージ」パールのネックレスを合わせて大人なジャージの着こなしに。 ジャージ／adidas　ネックレス／Vivienne Westwood

古着屋は昔から大好き。L.A.の古着屋は日本に比べて雑多なのであまり行かないけど、今気に入っているのが娘に教えてもらったReformation Vintageというところ。ちゃんとおしゃれなものをセレクトしてくれていて、厳選されているので、行くと何かしら欲しい物が見つかります。 古着屋でいいものを見つけるコツは、『欲しいアイテムを決めてからお店に行く』こと。とりあえず行ってみてから掘り出し物を探すのは難易度が高いので、ある程度イメージ固めていくと、失敗しにくい。古着は現行にはないデザインや色も見つかるし、人とかぶらないのもいい。上手くつきあうとおしゃれの幅が広がるので、若い時よりも目が肥えてきた大人こそ、ぜひ行ってみてほしいです」

岩堀せり

講談社with

唯一無二の存在感で女性ファッション誌『ViVi』『GLAMOROUS』のメインモデルを努め、現在は「otona MUSE」を中心に、モデルとして活躍。デビュー当時はあまり多くなかったクールな見た目とファッションで新しいファッションモデル像を確立し、現在もカリスマ的人気を誇る。日本の伝説的ロックバンドGLAYのリーダーのTAKUROさんを夫に持ち、ティーネイジャーの息子と娘、そしてわんこの4人と一匹の仲良し家族。現在はL.A.と東京を往復する生活を送っている。