元“未来少年”はるな愛、デビュー35周年は「濃厚で深くて、変化し続けている」
タレント・はるな愛(52)が7日、都内で、「はるな愛の演歌の華道 vol.1」を開催し、囲み取材では自身のデビュー35周年についても語った。 【画像】元“未来少年”はるな愛、デビュー35周年は「濃厚で深くて、変化し続けている」 本名は「大西賢示」だが、1989年に「大西ケンジ」名義で、「チャンス」でレコードデビューした。今年はデビュー35周年となり、「この間、美川さんにその話をしたら『え~生意気よ!』と言われた」と、毎日電話するほど公私ともに仲良しの大先輩・美川憲一(78)との仲良しエピソードも披露した。 その芸名「大西ケンジ」については、「女の子の名前が良かったけど、お父さんに“ダメだ、お前は大西賢示だ、それで行け”と言われた。もうイヤで、私は抵抗をして、“じゃあカタカナで!”と言った。その時にレコード会社の人がつけてくれたキャッチフレーズが『未来少年』で、“やっぱり少年なんだ~”と思った」と、ほろ苦い思い出を明かした。 デビュー35周年を振り返り、「レコードを出して、キャンペーンも回らせていただき、ショーパブにつとめ、のちにニューハーフの特集でたくさんテレビに出していただく時があり、東京に出て、また一からやり直してお店を作って…。振り返れば、出会いが次の道を皆さんが導いてくれたような35周年でした。だから本当に感謝しかない。濃厚で深くて、変化し続けているかな。自分の生き方も変化しているけど、居場所も変化していて、一つじゃなく、どんどんあるんだなと感じています」と感謝した。
テレビ朝日