「ブリッド」のシートを自宅で使おう! シートチェアはもちろん、和室で使える座椅子やロッキングチェアにもなるベースも用意されています
映画鑑賞や読書を楽しむのにも最適
また、休日もブリッドのシートで快適に過ごしたい方にぴったりなのが、ロッキングチェアに変身させる「エンペラー」と、和室にも合う座椅子に仕立てられる「ザシッツ」だ。 エンペラーはシートを装着した状態でも美しいフォルムとなるようデザインされており、シートそのもののリクライニング機構もそのまま使えるという特徴を持つ。体をしっかり支えてもらいつつ映画を楽しむといった贅沢な休日を過ごせる。 重心位置にこだわり、絶妙な揺らぎと座り心地を実現してくれるアーチェリーデザインを採用。全体のシルエットもうまくバランスされており、家具として飾っておいても様になること間違いなし。職人が丁寧に1脚ずつハンドメイドで仕立てるため、月10脚のみの限定生産となる。8万2500円(消費税込)。 ザシッツは360度回転機構を持ち合わせ、楽に振り返ったり離席することができる。現行モデルはもちろん、歴代モデル(取付寸法が特殊タイプを除く)も使用可能だ。 取材時、ザシッツに組み合わされていたのは、セミバケットシートのフラッグシップモデルである「ガイアスIII」。取材した日産R35「GT-R」のオーナーは、クルマの方では同形状の「edirb161」を愛用している。運転中の快適性に惚れ込み、自宅の作業スペースでも同じ感覚を味わいたくてガイアスIIIをベースに座椅子化したそうだ。 上下左右前後の調整が可能な3Dアジャスタブルアームレストを採用し、底面にはフェルトパッド付きで畳やフローリングに傷を付けない安心設計だ。YOタイプ、ROタイプの設定があり、どちらも7万2600円(消費税込)となる。 こだわりのシートだけに、ドライブのみならず自宅やオフィスでも大活躍してくれること間違いなし。仕事も休日も、ブリッドのシートを活用して快適な日々を送ってみてはいかがだろうか。
GT-R Magazine
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