斉藤和義が尊敬した、岡村靖幸の探究心を感じるエピソードとは?
第3弾の配信曲『愛スティル』をリリース!
岡村和義は5ヵ月連続の配信リリースの第3弾『愛スティル』を3月13日に配信リリースした。 ノイハウス:タイトルにいろんな意味がこもってそうですね。 斉藤:「愛すてぃる」というのが栃木弁みたいだよねって話になったよね。 サッシャ:うちの妻が宇都宮(出身)なのでわかります。 斉藤:栃木弁です(笑)。 ノイハウス:あとは英語の「まだ」を意味する「still」ですか? 岡村:「いまだに思いはある」みたいなことも彼はきっとこめてますね。 斉藤:そうだね。
ビートルズの映画でふたりの絆が深まった
このコーナー「MUSIC+1」は、音楽の話題以外の「+1」トピックをゲストに聞くが、今回はふたりの“音楽の共通項”を聞いた。 ノイハウス:おふたりが共通して好きな曲、アーティストをぜひ教えていただきたいです。 岡村:けっこういろんなアーティストで共通項があるんですよね。このプロジェクトに関することで言うと、大きいキーワードは『ザ・ビートルズ:Get Back』というドキュメンタリー映画があります。 斉藤:うんうん。 岡村:それを観てふたりで大盛り上がりしたのが(結成の)きっかけとして大きいのかもしれませんね。 サッシャ:面白いドキュメンタリーでしたよね。どんなところがよかったですか? 岡村:ヒリヒリしてたよね。ジョージが意外と毒舌だったりね(笑)。 斉藤:ポールがちょっと冷たかったりね。 岡村:あと、ヨーコがずっといたりね(笑)。 サッシャ:知らないことがいっぱいありましたよね。 岡村:4人とも華があるなと思いました。 斉藤:マニアックな見方をすると、自分は楽器が好きなので、いまやビンテージと言われている楽器が新品で「お~!」となりましたね。あと、「あのコードからあの音がしているんだな」とか「当時はギタースタンドがまだないんだな」とかね。 サッシャ:ビートルズはいつまで経ってもストーリーになるんですね。岡村和義は5ヵ月連続配信リリースですけども、パワフルですね。 岡村:やるんだったらそんな感じでやれと言われまして(笑)。 サッシャ:(笑)。おかげで音楽が聴けて嬉しい限りです。 岡村和義は5月より全国8都市12公演のツアーを開催予定。「岡村和義 LIVE TOUR 2024」の詳細や最新情報は、岡村和義の公式サイトまで。 J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。