来年のパリ五輪の開会式めぐり…仏大統領「プランBがある」
日テレNEWS NNN
来年のパリオリンピック開会式についてフランスのマクロン大統領は、テロなどを想定し、セーヌ川以外の場所で行うプランBも選択肢にあると明らかにしました。 マクロン大統領は20日、セーヌ川で開催が計画されているパリ五輪の開会式について、「潜在的な脅威が発生した場合のプランBやプランCなどがある」と述べました。直前に連続テロが起きた場合などを想定した発言で、「全てのシナリオに適応する」としています。 開会式をめぐっては、相次ぐテロや警備上の問題が指摘されていますが、政府関係者が、セーヌ川以外の場所で開く代替案を認めたのは初めてです。