ピエトロ「親しまれるパスタ店に」と命名…ドレッシング定番「和風しょうゆ」年間1000万本
ピエトロ
イタリア民話の「羊飼いのピエトロ」にちなむ。無類のパスタ好きとして登場するピエトロは、イタリアではポピュラーな名前で、「親しまれるパスタ店にしたい」との思いを込めた。 【動画】ピエトロのロングセラー「和風ドレッシング」などを作る福岡県古賀市の工場を訪ねた
1980年創業。福岡市・天神にパスタ専門店「洋麺屋ピエトロ」を開業したのが始まり。パスタがゆで上がる前に出すサラダ用のドレッシングが好評だったため、翌年から販売を開始した。
ドレッシングの定番で、オレンジ色のキャップが特徴の「和風しょうゆ」は、年間1000万本(280ミリ・リットル換算)を売り上げる。パスタ店は、札幌から鹿児島まで全国に計39店舗(2024年11月時点)を展開している。