「子どものいない惨めな人生」「猫好き独身おばさん」トランプ氏が選出した副大統領候補の"問題発言"を、スターセレブが激しく非難
ジョー・バイデン大統領に代わって、カマラ・ハリス副大統領が民主党の次期大統領候補に出馬するなど、世界中の注目を集めている米大統領選挙。先日、ドナルド・トランプ元大統領が副大統領候補に選出したJ・D・ヴァンス議員の過去の性差別発言がネット上で広がり、俳優のジェニファー・アニストン(55)も自身のSNSで激しく非難している。 【写真】政治界きってのオシャレ番長!カマラ・ハリスのパワーユニフォーム集
物議を醸す、副大統領候補の発言
物議を醸している発言があったのは、2021年のFOX NEWSの『タッカー・カールソン・トゥナイト』でのインタビューにて。ヴァンス議員は「カマラ・ハリス副大統領のような、子どものいない惨めな人生を送る猫好きおばさんたち」がこの国を動かしていると発言。 ネット上ではヴァンス議員への非難の声が上がっており、ジェニファー・アニストンは自身のインスタグラムのストーリーズに、彼が副大統領になる可能性があることを 「本当に信じられない」と投稿している。 「ヴァンスさん、私が言えることはあなたの娘さんがいつか自分の子どもを産めるのを祈っているということ。それから娘さんが第二の選択肢として、体外受精に頼る必要がないことも願っています。あなたは彼女からそれさえも奪おうとしているから」 また『BBC』の報道によると、テイラー・スウィフトも子どもがおらず猫好きであることから、彼女のファンからも多くの非難の声が上がっているという。
妊娠の噂に苦しんだ過去
ドラマ『フレンズ』のレイチェル役としてブレイクし、ハリウッドを代表する俳優として数々の作品に出演してきたジェニファー。2022年11月の『Allure』誌のインタビューでは、妊娠しようと努力していたことを明かし、その道のりは大変で何年も憶測をされていたことを「本当につらかった」と語った。 「何年も何年も憶測が飛び交っていた。体外受精もしたり、中国茶を飲んだり、やれることは何でもやった。すべてを投げ打ったの。もし誰かが『自分のために卵子凍結をしなさい』と言ってくれていたら、私は何でもあげたのに。そんなことは考えもしなかった」 また、元夫であるブラッド・ピットとの間に子どもがいないことを理由に別れた、子どもよりもキャリアを選んだという噂は「全くの嘘」だとも語っている。
From Harper's BAZAAR JP