MONSTA X ミニョク、無料イベントで除隊を報告!温かなプレゼントも「ファンとの出会いが夢のよう」
MONSTA Xのミニョクが、除隊後初の公式ファンイベントを盛況裏に終了した。 ミニョクは3日の除隊記念ライブ配信の後、活動再開に先立って、公式ファンクラブ加入者を対象に6日、YES24ライブホールにて午後1時と5時の2回にわたって無料ファンイベント「2024 MINHYUK Fan Event」を開催した。 この日、観客席の後ろから花束を持って登場し、ファンを驚かせた彼は、ステージに上がり、ファンの前で除隊を報告した。続いて、今回のファンイベントのテーマである「Let's GO!5rae」を展開することになったきっかけを伝え、コッシン(花の靴という意味。恋人が除隊した女性を指す言葉)を公開し、ファンに大きな意味と楽しみを与えた。彼は、「Let's GO!5rae」というコーナーで、軍隊でのエピソードを語った。軍楽隊のパリ五輪の応援映像などに関する話を伝え、ファンの考えを聞く時間を持った。そして、除隊後の近況を写真と共に公開し、ファンと交流した。 また、ファンのためのサックス演奏で、特別な瞬間をプレゼントし、長いブランクがあるにもかかわらず、より多くの声を届け、コミュニケーションを取るために、MCなしですべてのコーナーに積極的に参加した。軍入隊前に様々なMCや、NAVER NOW.「ボグシプショー」を進行していた実力を披露し、彼特有のユーモアとウィットに富んだ話でファンを楽しませ、距離をさらに縮めた。 イベントに先立って、入場時にファンからお便りを受け付け、ステージでそれらを読み上げた。ファンのお便りを次々に読んでいった彼は、自分のことを思ってくれる気持ちに感動すると共に、軍白期(軍隊+空白期)の間、ファンが様々な方法で幸せに過ごした姿に対し、誇らしげな表情を見せた。さらに、彼は様々なチャレンジに挑戦し、変わらない実力を見せた。 ファンとの記念撮影の時間も設けられ、参加したファンはミニョクと一緒に特別な瞬間を残した。彼は集合写真を撮った後、ファンに心からの感謝を伝え、MONSTA Xのファンソング「BEBE」を歌ってフィナーレを飾った。そして、MONBEBE(ファンの名称)は、感謝の気持ちを込めて「愛してるよ、MONSTA X」「愛してるよ、イ・ミニョク」を連呼した。 彼のファンへの愛情は、お見送り会でも見られた。彼はファンイベントが終わった後、家に帰るファン一人一人に挨拶。フォトカードとメッセージをプレゼントしながらお見送り会を実施した。最後の最後まで夢のような1日をプレゼントし、ファンへの愛情に応えた。イベント全体を通してファンに深い感動と楽しさを与え、彼が持つ温かい魅力とプロとしての一面を改めて見せた。 ミニョクは所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて、「実は除隊を控えて、『どのような方法でMONBEBEに会えばいいかな』とすごく悩んだ。悩んだ結果、お互いに会いたかった分、より多くコミュニケーションを取って話し合うことができる時間を持ちたいと思い、ファンイベントを準備した。ずっと会いたかったMONBEBEとの出会いが夢みたいだ。軍白期の間、忘れずに愛と応援を送ってくれて感謝している。これから一緒に過ごせる未来がたくさんあるので、お互い幸せなことばかりであってほしい。長い間待ってくれて、遠くまで足を運んでくれてありがとう」と感想を伝えた。 続いて、過去のワールドツアーの懇談会で伝えたMONSTA Xの成長について「木に例えると、ずっと種で、茎だったけれど、今は根の深い苗木くらいになったと思う。10周年を控えて、メンバーの半数以上が軍服務中にも揺るがず、いつの間にか根の深い木になることができたのは、すべてMONBEBEのおかげだ。メンバー全員を一緒に待ちながら様々な活動の姿をお見せするので、多くの応援をお願いしたい。これからも友達のように末長く一緒に歩んでいこう! 愛してるよ、MONBEBE」と述べた。 ファンイベント名「Let's GO!5rae」は、彼を説明する上で欠かせないキーワードだ。長い間、クジラに対する愛情を示してきた彼は、クジラが好きな理由について「クジラは自分が行きたいところまで運んでくれる。大きいので、自分だけでなく、メンバー、家族、MONBEBEまで、好きな人たちみんなを乗せることができる。皆を乗せて良いところに進んでいきたい」と明かし、クジラが持っている様々なイメージを自分を一体化させた。 ミニョクはMONSTA Xのメンバーとして入隊前のグループ活動や、様々なバラエティ番組のMCとして活躍し、「ボグシプショー」では司会者としての成長の可能性と無限の能力を見せ、K-POPファンの間で好評を得た。彼は、同番組を通じて新規ファンダム(特定のファンの名称)の流入まで増やし、同じ場所に安住しない努力派としての姿も見せており、兵役を終えた今後、様々な活動を披露する予定だ。
チャン・ウヨン