森且行のドキュメンタリー映画、萩原聖人がナレーション担当で“再共演”!
元「SMAP」のメンバーでオートレーサーの森且行選手(50)のドキュメンタリー映画「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」(11月29日公開)で、俳優の萩原聖人(53)がナレーションを務めることが発表された。 同作は、「SMAP」のメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少時からの夢だったオートレーサーへ転身した森の生き方の深奥に迫るドキュメント作。2020年に悲願の日本選手権初優勝を果たし、その直後にレース中に落車して大けがをした森。懸命にリハビリに臨みながら、兄に打ち明けた思い。ヘルメットに輝く6色で彩られた星に込めた願いとは―。 ナレーションを務める萩原と森選手は、1988年放送のドラマ「3年B組金八先生」第3シリーズで共演。 10 代の頃からお互いを知り、今年1月には同窓会を行うなど、今も交流を続ける二人が、再び同作を通して“共演”する。 萩原は「森君とは10代の頃に共演して以来交流がありますが、そんな僕が知らないことがたくさんあり、想像の範疇(はんちゅう)をはるかに超える彼の生き様が描かれていました。僕自身もそうでしたが、この映画を見たら年齢に関係なく諦めていたけれど、立ち上がる人がたくさんいるんじゃないかなと思います」とコメントしている。 また、今回は予告編も解禁。1996年に「オートレーサーのトップになりたい」と語る丸刈り姿から始まり、風当たりの厳しい環境の中で“全力で勝負をし続けた人生”の一部が明かされる。
テレビ朝日