49人の音をひとつに…郡山市の大島小が堂々演奏 こども音楽コンクール東北大会 福島
テレビユー福島
子どもたちが、思いをひとつに演奏や合唱を披露する「こども音楽コンクール」。11月に行われた東北大会では、福島県郡山市の大島小学校が、堂々の演奏を披露しました。 11月24日、郡山市で行われた「こども音楽コンクール東北大会」。「小学校管楽合奏の部」に県内から出場したのが「郡山市立大島小学校・特設合奏部」です。 こども音楽コンクールは、子どもたちに音楽を身近に楽しんでもらうことをモットーに、今からおよそ70年前に始まりました。毎年、全国各地から2万人を超える小・中学生が参加するこの大会。6月から始まる1次審査を経て、地区大会・ブロック大会を通過すると、音源審査による全国大会へと進みます。 去年に引き続き、2年連続の東北大会出場となった大島小。部員は4年生から6年生の男女49人という大所帯。放課後や土日の時間を使い、日々練習に励んでいます。 このチームを部長として引っ張るのが、6年生の永沼明璃さん。担当する楽器は、クラリネットです。 永沼明璃さん「クラリネットは音域が広くて、高い音から低い音まで出る楽器。いろいろなメロディが演奏できるので、楽しそうだなと思った」 大会当日は、ソロパートの大役も担います。 永沼明璃さん「今までの中で一番良い演奏ができたらいいと思う」 この模様は、TUFで12月30日(月)午前11時10分から「49人の音をひとつに~大島小 こども音楽コンクール~」として放送します。
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