米国のメイデイレディが阪神JF参戦へ 陣営がXで発表 外国調教馬の2歳G1出走は史上初
米国のメイデイレディ(牝2歳、米国J・リー厩舎、父タピット)が予備登録をしている阪神JF・G1(12月8日、京都競馬場・芝1600メートル)に出走することが11月8日、分かった。管理するリー厩舎が公式Xで発表した。外国調教馬のJRA2歳G1参戦が実現すれば史上初となる。 同馬は8月のデビューから、すべてランフランコ・デットーリ騎手が手綱を執り、デビューからすべて芝のレースで4戦3勝。3戦目のジェサミン・G2で重賞初勝利を挙げ、前走のBCジュヴェナイルフィリーズターフでは初の敗戦となる2着だった。
報知新聞社