倉持仁院長、酷暑続き集団での熱中症懸念「時間変更や中止など勇気を持って指示を」 ”リーダー”的な立場の人へ呼びかけ
宇都宮市と東京・日本橋でクリニックを運営する内科医の倉持仁さんが4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。暑さが続き、集団での熱中症が懸念される中、集団の”リーダー”的な立場の人たちへ呼びかけた。 倉持さんは「暑過ぎますね!炎天下での集団での運動はやめようと言いにくいので、そのまま行われ集団での熱中症が増えてしまいます」と投稿。 その上で「管理者や現場の監督の方が時間を変えるや中止するなど、勇気を持って指示してください」とポストした。 フォロワーからは「勇気ある決断が必要ですね」「熱中症は決して侮ってはいけない」「危険な暑さ」「マスクやめさせてください」などのコメントが寄せられた。 倉持さんは、早くから新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、メディアで医療現場の声を発信し続けている。
中日スポーツ