【前半速報】横浜FM、ACL決勝第1戦はビハインドで折り返し…2失点目回避もアル・アインに先制許す
横浜F・マリノスは11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦ファーストレグでアル・アイン(UAE)と対戦している。 【動画】アル・アインのカウンターが炸裂… 準決勝でPK戦の末に蔚山現代(韓国)を破ってクラブ史上初の決勝進出を果たした横浜FMが、2003年以来2度目のアジア制覇を目指すアル・アインをホームに迎えた一戦。横浜FMはヤン・マテウスやアンデルソン・ロペス、喜田拓也らを先発起用している。 先制へ主導権を握ろうとする横浜FMだったが、12分にいきなりカウンターを受ける。ソフィアン・ラヒミに一対一に持ち込まれた場面ではGKポープ・ウィリアムが止めたものの こぼれ球にモハンメド・アルバルーシが反応。エドゥアルドがライン上でカバーに入ったもののかき出し切れずに失点を喫した。 反撃に出る横浜FMは25分、ボックス手前中央の植中朝日がコースを突くシュートを浴びせるが得点には繋がらず。直後にもボックス手前左の永戸勝也が左足を振り抜いたがアル・アインDFのブロックに遭う。 攻勢を強める横浜FMだが30分にはアレハンドロ・ロメロのスルーパスを受けたマティアス・パラシオスがボックス右から右足を強振。GKポープ・ウィリアムの股下をぬたシュートがネットを揺らしたがVARオンリーレビューによってオフサイドの判定となり難を逃れる。 ここから再び積極的にチャンスを作っていく横浜FMだったが37分にエドゥアルドがアクシデントで交代。渡邊泰基を送り出した。その後も追いつくことはできずに0-1のビハインドで試合を折り返している。