バスケ日本代表・馬場雄大選手（写真：YUTAKA/アフロスポーツ）

◇FIBAアジアカップ2025予選　グループC　日本76-73中国（25日、有明コロシアム） 【画像】NBA八村塁が2試合ぶり2ケタの17得点 初戦のグアム戦に勝利した日本は、グループC最大の難敵・中国を76-73で下し、2連勝を飾りました。 グループCの世界ランキング最上位の日本は第1クオーター、序盤から中国にペースを握られ、いきなり残りおよそ5分で11点のビハインドを背負う展開となります。それでも、井上宗一郎選手の2本連続となる3Pショット成功などで点差を縮めると、19-20でこのクオーターを終えます。 続く第2クオーターも、開始早々から中国に8連続得点で22-30とされるも、日本も負けじと7連続得点などで逆転に成功。その後は抜きつ抜かれつの展開となり、38-38の同点で前半を折り返します。 迎えた第3クオーター、ゲームの流れをつかんだ日本は、巧みなパス回しから富樫勇樹選手の3Pシュートなどで得点を重ねると、一時9点のリードを奪います。 その後、第4クオーターには中国に点差を詰め寄られますが、ホーキンソン選手のダンクでとどめを刺した日本は、76-73で中国に勝利しました。 なお、この試合で馬場雄大選手がチームトップの24得点、ホーキンソン選手が14得点を記録しています。