『M-1』ファイナリスト、黒の衣装は1着のみ 人生初ロケで泥だらけに…別番組出演で「いま下だけ喪服」
2022年結成ながら決勝に進出
お笑いコンビ・ジョックロックが7日、ABCラジオ『ミルクボーイの火曜日やないか!』(正午)に出演。2022年結成ながら、決勝に進出して9位と健闘した昨年の『M-1グランプリ』を振り返った。 【写真】「M-1なんか出ねぇよ」予選前日に衣装をビリビリにした人気芸人 2019年王者のミルクボーイから「M-1、お疲れさまでした」と迎えられた2人にとって、初の決勝舞台だった。今年13年目の福本ユウショウと6年目のゆうじろーはファーストラウンド6番手で登場し、大きなミスもなくウケも取ったが、審査員の点数は819点と伸びなかった。ミルクボーイ・駒場孝から「もっといくかなと思ったな、ホンマに」と言われ、ゆうじろーは「点が出た瞬間はちょっと“あれっ?”と思ったんですけど」と本音を口にした。 駒場が「ゆうじろーはキラキラしてたもん。点出るまでな」とフォローする中、ゆうじろーは「“盛り上がったじゃないですか!”って。恥ずかしいと思って」と明かした。内海は「会場もめちゃめちゃウケてて。全然ミスもなく」と言うと、ゆうじろーは「会場もウケてて、実はミスってはいたんですけど。2か所ぐらい」と告白。福本は「こいつが思い切りセリフ間違ってたんで、ホンマにぶっ飛ばしてやろうかと」と続いた。ゆうじろーは「会場があったかすぎて、ちょっと笑いを待つところが長すぎて、間がちょっと悪なったかなところがあったかな」と分析。「“ウケてたなあ”って言ってくれる人が多いんで、それはうれしいです」と話した。 駒場の相方・内海崇が「(上下黒の)衣装は何着?」と聞くと、福本は「それがねえ、1着しかないんです」と公表。ゆうじろーは「実は昨日(6日)、あるテレビの人生初ロケに行かしてもらいまして。思い切っちゃいまして、僕ずっこけて」と言うと、福本が「水たまりにつっこんで」と説明。ゆうじろーは「泥だらけになって。これ(衣装)、いま下だけ喪服なんですよ」と打ち明けた。 ミルクボーイも優勝決定時は1着だったとし、駒場は「オレは股が破れた、完全に。それを縫い合わせながらっやって、後半、内股でテレビ出てた」と回想。「内股で出て、師匠とかが“お祝いや”って買ってくれたりして増えて代えれるようになったの」と振り返った。内海は「“それ(ネタ衣装)で来てください”って言われるもんね。どこもな」と“あるある”に触れた。出演した有名番組を聞かれると、6日のロケがABC『相席食堂』だったとした。
ENCOUNT編集部