2024年M-1準々決勝進出コンビ、令和ロマンの活躍ぶりに本音「モノマネやめたい」
【モデルプレス=2024/12/28】お笑いコンビ・ラパルフェの都留拓也と尾身智志が、27日放送のテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第4金曜深夜24時45分~※この日は25時40分~)に出演。コンビの今後について先輩芸人に相談する場面があった。 【動画】トイ・ストーリー忠実モノマネが話題 ◆ラパルフェ、思わぬ本音を告白 元々早稲田大学のお笑いサークルの出身という2人。当時他大学のお笑いサークルには令和ロマンやラランドもおり、現在活躍しているコンビらと切磋琢磨し、2016年には大学お笑いNO.1を決めるショーレースで「令和ロマン、ラランドを抑え優勝」に輝いたほどだという。当時はモノマネをしないコントをしていたというが、2024年M-1準々決勝では、2人がお笑いコンビ・ニューヨークに扮したモノマネをしてネタを完コピするという「反則中の反則」で話題を集めトレンドにも上がったが、その先には進めなかった。 様々なモノマネ番組にも出演し、優勝経験もある都留は「モノマネをやめたい」と本音を口に。「元々コントをやってた」ことから「作品を作って笑わせる」ことがやりたくてお笑い芸人をやっているものの、「予定と違う状態」となってしまっていることが理由だという。平成ノブシコブシの吉村崇は「何回かモノマネ番組で一緒になったことがある。(番組で)目死んでるよね」と印象を率直に伝えると、都留も「(モノマネが)バイトと思ってる節があります」と口に。そんなモノマネでの地位を確立する一方、2023年には大学時代に切磋琢磨していた「令和ロマンがM-1優勝」するのを目にしたことで、「自分達の理想形」である道を進む令和ロマンの後ろ姿に「すごいメンタルになってる…」と苦しい思いを明かした。 ◆森香澄、ラパルフェへエール 漫才にモノマネを入れたネタを書いたことがあるか聞かれた都留は「自分の思いまで乗せたネタはない」と口に。フリーアナウンサーの森香澄は「私はその界隈が分かんないんで、面白ければいいじゃんって思う」としながらも「見たいです、ちゃんと思いが入った渾身のコント」とエールを送った。 都留はこの先のことについては悩む様子を見せながらも「モノマネをやりながら、コントも臨機応変にやっていきたいです」と宣言。「今と同じ!」とスタジオからは突っ込まれていたものの、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑から「モヤモヤしながらのそれと、明確に前を向いてのそれは違う」と後押しされると、未来に向かってすっきりした明るい表情を見せていた。(modelpress編集部) 情報:テレビ朝日 【Not Sponsored 記事】
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