有吉弘行、アンチの「つまらない」に反論も集まる批判“毒吐き“ラジオ番組が「中学生のヨタ話」に変貌したワケ
8月18日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、パーソナリティの有吉弘行が、“アンチ”に応戦する場面が見られた。 【写真あり】有吉弘行、妻・夏目三久がいつも“半歩下がって”ついていく姿を目撃! この日は「におい」がテーマ。リスナーからのメールで「新車のにおいが好き」というメッセージが寄せられた。 そこから有吉は、「車がめっちゃ好きで“土禁(土足禁止)”です、みたいな。そういうのをSNSに書いてくる人って、荒いんだよね。『有吉はつまんねえ』みたいな文句を言ってくる人が多いのよ」とコメント。 また、そういった自分へのアンチを述べる人たちは「車好き、サングラス、角刈りっていうおじさん」といった特徴があることを、SNSにアップした写真などで把握しているという。 だが、この発言を報じたYahoo!ニュースのコメント欄では、意外な“反発”が殺到してしまった。 《有吉のどこが面白いのかさっぱり分からない。いい人なんだろうとは思うけど。芸人としての芸があるとは思えない》 《角刈りでもサングラスでもおじさんでもないけど有吉面白くはないな。いじりも辛辣すぎてあんまり好きじゃない》 さらには《未だに中学生男子同士のヨタ話みたいなラジオ番組をやり続けている事に驚く》と、長年続くラジオ番組への批判も出ている。 2010年4月にスタートし、放送は700回以上を超える同番組だが、最近の番組の変化について、放送作家はこう指摘する。 「この番組は、東京、大阪、名古屋、福岡といった大都市圏ではネット放送されておらず、以前は芸能人への“毒吐き”や、罵詈雑言に近い悪口が多かった印象でした。 しかし、最近では時事ネタや芸能ニュースに対する無難なコメントが増えています。そういったなかで、月替わりで登場する、2名のアシスタントとのやり取りばかりが目立つために“与太話”と言われてしまうのかもしれません。 ただ、アシスタントは同じ事務所の後輩芸人が多く、目をかけている後輩たちとの交流が、多忙な有吉さんにとって、息抜きの場になっているの事実だとは思います」 “ゲスナー”が満足すれば、それでいいのかもしれないが。