著名人なりすまし“広告放置” 被害者30人がメタ社を一斉提訴 4億円超の賠償請求
■「1400万円送金」43歳男性
別の原告の男性(43)は去年8月から、およそ1400万円を送金してしまったといいます。 メタ社提訴の原告 43歳会社員 「投資関連の広告がすごく出てきた。かつ有名人が出てくる形になっていて、そこから入ってしまった」 フェイスブックに掲載されていた著名人の名前と、偽の広告にうたわれた「月に30%~50%の利益を上げられる」という言葉が詐欺被害への入り口でした。 43歳会社員 「(メタ社が)もうこれは完全に詐欺だと分かっているのに削除しないと。怠慢でしかないかなという感じで、本当に怒ってますね」 なりすまし広告による相次ぐ詐欺被害に対し、「Metaは、詐欺広告に対する取り組みを強化し、あらゆる角度から踏み込んだ対策を講じています」とコメントしています。 (「グッド!モーニング」2024年10月30日放送分より)
テレビ朝日