全体相場は神経質な展開、超然とした値動きに期待の3銘柄
株式市場にはウクライナ方面から厳しい"寒波"が吹き寄せる。そうした中でも泰然自若とした値動きが期待できる銘柄は?(写真:ブルームバーグ)
来週(2月21~25日)の東京株式市場は、23日の天皇誕生日の祝日による休場を挟んだ4日間の営業となる。 アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は、ロシアがウクライナに侵攻しないことを条件に、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相からの来週の会談要請を受諾したとアメリカ国務省が発表したものの、地政学リスクは緊迫化したままだ。今後も、ウクライナ情勢をめぐって伝えられるさまざまな情報に敏感に反応する、神経質な展開が予想される。 来週の日経平均株価の想定レンジは2万6600~2万7500円とする。
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冨田 康夫