衆議院選挙に無所属で出馬・落選、自民党の吉松源昭県議「党に迷惑をかけた」…離党届提出し受理される
自民党福岡県連は21日、10月の衆院選で福岡4区(宗像市など)に無所属で出馬した自民党の吉松源昭県議が、「党に迷惑をかけた」として19日に離党届を提出したことを明らかにした。県連は同日に受理したという。 【写真】宮内秀樹議員
衆院選の4区で、党は現職の宮内秀樹議員に公認を出した。吉松氏は宮内氏との公認差し替えを求めたがかなわず、無所属で出馬して落選した。4区の支部から「反党行為にあたるのではないか」として県連に処分を求める声が上がっていたという。