鷹将一問一答 ソフトバンク・小久保監督「3つ負けられると言って3つ負けてしまった」
(SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク0─7DeNA、第5戦、DeNA3勝2敗、31日、みずほペイペイ)ソフトバンクは大敗で本拠地3連敗となった。2勝3敗となった小久保裕紀監督(53)の一問一答は次の通り。 【写真】ソフトバンク・小久保監督「口笛って笑ってしまいました。みんな大爆笑していました」 ーー1点が遠い 「まあまあ。3つ負けられると言って3つ負けてしまった。まあまあ。やるだけ」 ーー本拠地3試合で1得点。ホームが遠かった 「今年1年ずっとやっていた中、でホームゲームで、あれだけのお客さんが入ってくれた中の最後の試合の3連戦で勝ちを見せられなかったことが残念。何回も言うように敗戦を振り返っても仕方がない。3つ負けられるのが日本シリーズで、もう負けられなくなったというだけ。ただお客さんは点が入らないと盛り上がらないので、そこはちょっと申し訳なかった」 ーー先発・大関が2回⅔を1失点で降板。継投が苦しくなった 「きょうは予定通り。大関はいっても三回、四回予定の先発」 ーー正捕手の甲斐は休養 「きょうはビハインドなら使わないと決めていました」 ーーDeNA打線の勢い 「打線はいいでしょう。もともと初戦、2戦目も追い上げられたり、切れ目のない良い打線」 ーーセットアッパーの1人の尾形が七回に登板し1回無失点 「きょうはビハインドでも外国人2人(ヘルナンデス、オスナ)はいくつもりだったが、さすがにあの点差ではいかない」 ーー笹川を1番に抜てき 「きのうの姿を見て、一番速い球に可能性があるんじゃないかと判断しました」 ーー守りの時間が長いと打線にリズムが生まれない 「シーズン中ならあれですけど、日本シリーズですから。もう負けられなくなりました」