ウーマンラッシュアワー村本に3年間密着したドキュメンタリー映画公開
ウーマンラッシュアワー村本にスポットを当てたドキュメンタリー映画「アイアム・ア・コメディアン」が7月6日(土)に東京・ユーロスペースほかで全国公開される。 【画像】スタンダップコメディアンとして舞台に立つウーマンラッシュアワー村本。 これは「東京クルド」で知られる日向史有監督が、スタンダップコメディアンとして海外で挑戦を続ける村本に3年間密着した作品。「テレビから消えた」と揶揄されることも多い村本のアメリカでの武者修行、韓国での出会い、パンデミックの苦悩、知られざる家族との関係などにスポットを当てる。 ■ 日向史有 コメント 「なんてお笑いに一途な男なんだろう」。それが芸人・村本大輔に対する私の印象だ。最初の撮影地はニューヨーク。コメディ修行に打ち込む村本さんに圧倒された。アイデアを思い付くと道端に座り込んでメモを取り、レストランでは店員相手に英語でネタを試す、毎晩コメディクラブに立ちネタを磨く。そして日本に帰ると全国を回り年間およそ600ステージをこなす。映画は、そんな人生をコメディに捧げる彼の熱と純粋さの結晶です。 (c)2022 DOCUMENTARY JAPAN INC.